身近な友達が、自分の夢を叶えています。なんて素敵なこと！

身近な友だちが、自分の夢を叶えています。なんて素敵なこと！

1か月前、Yちゃんが唐突に、外国で暮らしたいと言いだしました。どこの国とも決めていなかったし、何をするのかも決めていませんでした。なのに、あれよあれよという間に偶然のチャンスを逃さずそれをつかみ取り、７月、家族を日本に残して単身で１年間ポーランドへ行くことが決まりました。

また、社会人になりたての頃、私は同人誌サークルに入っていたことがあり、そこでバツグンの文章力でいくつもの小説を書きあげるSさんと出会いました。その時の彼女はまだ学生で、卒業しても会社には就職せず、物書きで生計を成り立たせる！と宣言し、その通りライターとして今まで人生を歩んできています。ここ数年は病気で体調を崩してはいますが、それでも書く情熱は今なお消えず、近い将来本を出版することが決まりました。

私の身近には他にも夢を語り、それに向かって努力している友人が何人もいて、私はいつも元気をもらっています。友達と会うたびにこう思います。“「できない」という言葉を発すると頑張ろうとしていた気持ちがそこで止まってしまうから、できなくても「できる」と勝手に決めて前に進んだほうが楽しい。いくつになっても、叶えられる夢はある。”と。

あと4ヶ月ほどで私は定年を迎えます。ここまで勤めさせていただいたこと。そして再雇用していただけることに、感謝の気持ちでいっぱいです。つばめガスに勤めているからこそ出会えたご縁がたくさんあります。優しい後輩にも恵まれました。いつも助けてもらっています。ありがとうございます。

これからも気持ちは１８歳のつもりで老け込まず、仕事では恩返しを、プライベートではやりたいことはいくつかあるけれど、ひとまず、ウクレレで弾いてみたい曲があるのでぼちぼちやります！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタッフ：植田